意外とヌケる!?エロ漫画
2020年8月。新型コロナウイルスの影響で外出しにくい今日この頃。
どちらかといえば陰キャ寄りの俺からすれば、特に問題ないと思っていた。友達と遊びに行く、なんて予定もないしな。
むしろ、リモートワークになったことで通勤のストレスがなくなった。嫌いな上司と顔を合わせる機会も減った。
もちろん早くコロナが収まってくれればとは思うが、今はこの状況をポジティブに捉えていきたい。
……が、ひとつ問題があった。風俗に通えなくなったのだ。
月1~2回の風俗通いが俺にとっては心の癒しであり、性欲解消の手段でもあった。それが失われたのはかなり痛い。
とはいえどうすることもできず、家でAVを見ながらムスコを慰めるしかなくなった。
しかし、最近はこれもなんだかマンネリ化している。
そこで俺が新たに手を出したのが「エロ漫画」だ。
アニメや漫画は前から好きだし、エロ漫画自体には何の抵抗もなかった。
だが、これまでは風俗で女の子に相手してもらっていたし、家でするにしてもAVを見ていたから、エロ漫画をちゃんと読んだことがなかったのだ。
しかし、いざ読んでみるとこれがなかなか面白い。そしてしっかりヌケる。特にフルカラー物は、女体やエロシーンがリアルに描写されていてエロさ倍増。
というわけで、ここでは今さらながらエロ漫画の魅力について考えてみたいと思う。
俺と同じように家で悶々としている男性諸君。ときにはエロ漫画でヌイてみてはいかがだろうか。
エロ漫画の魅力
エロ漫画の魅力は何だろうかと考えたとき、真っ先に思い浮かんだのは「二次元であること」だった。
「いやいや、二次元に興奮するとかオタクかよww」という意見もあるだろう。
しかし、実際に読んでみると「二次元だからこそのエロさ」があるのだ。
もちろん、三次元の女の子が実際にプレイしているところを見るほうがリアルなのは間違いない。
……が、リアルすぎるのだ。
多くのAVが、結局は男と女が交わってフィニッシュを迎えて終わる。中にはマニアックな作品もあるが、それでも内容は似通ってくる。
それもそのはず。三次元で表現できることには限度があるからだ。
それに比べてエロ漫画はどうだろうか。
絵で表現するわけだから、プレイ内容に縛りがない。現実世界では到底マネできないようなプレイも、簡単に描くことができるのだ。
触手やいかがわしいマシンに全身を凌辱されちゃう作品、怪しげな魔法で淫乱なビッチ女に改造されてしまう作品など、言い出せばキリがない。俺はあまり好きではないが、リョナや獣姦をテーマにした作品も探せばいくらでも出てくる。
こうした実世界では見ることのできないエロシーンには、三次元と違った魅力とエロさがあるのだ。
また、エロ漫画に登場するヒロインは全員が美女であることもポイントだろう。
知っている方も多いとは思うが、最近はパソコンやスマホで簡単にエロ動画を見られるようになっている。
基本的に動画のタイトルやサムネを見て選ぶことになるが、「いざ再生してみると女の子のルックスが想像と違った」という経験はないだろうか。
プレイ内容自体はエロくても、女の子のルックスが好みに反していると、そこで気持ちが萎えてしまう人は多いはず。
ちなみに、俺もそうだ。「この動画よさそうだな」と思って再生しても、女の子が好みじゃないという理由で動画ページを閉じることはしょっちゅうある。そんなことを繰り返すうちに10分、20分、30分……と時間が経ち、「今日はもういいか」と冷めるのだ。
それに比べてエロ漫画の場合は、どの作品を見てもヒロインは可愛く描かれている。
作者によって絵のタッチは異なるものの、少なくともブサイク(言い方は悪いが……)な子が登場することはないのだ。
つまり、作中で描かれるプレイ内容さえ自分の好みにあっていれば、まず間違いなく満足できるのである。
また、“ハズレ”がなければ、何回も繰り返しオカズを探す手間を省くこともできる。
フルカラー作品がとにかくエロい
漫画というと、巻頭カラーなどはあるにしても一般に白黒で描かれていることが多い。
エロ漫画についてもこれは同じだが、その一方でフルカラー作品が多いのも事実だ。
フルカラー作品の魅力は、やはりエッチな描写がよりリアルに表現されていることだろう。
当然だが、漫画には音声や動きがない。その1ページに描かれている絵だけを見て興奮できるかどうかが重要なのだ。
その点において、色はかなり大きな役割を果たしていると思う。
綺麗なピンク色をした乳首やアソコが鮮明に描かれている分、興奮度は自然に増す。また、恥ずかしくて顔を赤らめている女の子の様子も簡単に見て取れる。
同じ絵でも、色が塗られているか否かで得られる情報、性的刺激が大きく変わるのだ。
漫画・アニメ好きには同人誌がオススメ
エロ漫画は大きく2種類に分けることができる。
ひとつは登場人物やストーリーの設定を作者が一から考えたオリジナル作品。そしてもうひとつが、既存の二次元作品を題材にして描かれた同人誌だ。
漫画・アニメにおいて、日本ではこれまでに数多くの名作が生み出されてきた。
「このヒロインはめちゃくちゃ好みなんだけどなぁ……もうちょっとエロいシーン描いてくれないかなー」なんて考える人もいるのではないだろうか。あるいは、好きなヒロインのエッチな姿を仕方なく自分で妄想する人もいるかもしれない。
そんな人たちに特にオススメしたいのが「同人誌」である。
同人誌に登場するヒロインは、どれも有名なキャラクターばかり。ストーリーの世界観も、原作の設定を忠実に守っている。そのうえでエロいシーンが大量に描かれているのだ。
男に負けないほどの強気なヒロインも、エロとは程遠い清楚なお嬢様も、クラス一真面目な優等生も、同人誌の中では淫らな姿で登場する。フルカラー作品なら、金髪、オッドアイ、褐色肌など、それぞれの魅力も完璧に表現されている。
その作品・ヒロインが好きな人であれば、120%満足できるはずだ。
いかがだろうか。
以上、エロ漫画の魅力を簡単にまとめてみた。
まだエロ漫画をちゃんと読んだことがないという人も、一度目を通してみてもらえればと思う。